しぶんぎ座流星群準備
流星なので放射点はしぶんぎ座で北天なので、ここは冒険を犯さず北天での観望を計画。
流星観察をするにして、ぼんやりと空を眺めるだけでは辛いので、流星そのものは動画で撮影するとして、その横で北極星周りの天体を観望しようと、その練習も兼ねて昨晩、北天で観望を実施。
明確な消灯時間は不明ですが、午前1時ごろまでは隣地にあるパタヤヒルトンの強烈な照明があります。
この写真は27階で撮影していますが、目の前でこの明るさを受けるのは得策ではないので、20階あるいは18階くらいまで下がって観望するのが得策。
ここは18階。
18階だと手摺外側にある隣地センタンの屋根を越せるので、この辺りが妥当な線。
ただし、見上げればヒルトンの照明があり、海側の青い照明は終夜灯されています。
昨日の結果だと主鏡筒はよいにして、ヒルトンの照明がガイド鏡に入り、視野が真っ白になる状況。何らかの対応が必要と判断。
ガイド鏡先端はΦ42㎜となっていて、ここにΦ42/48の変換リングを入れてさらに先端側はΦ48㎜に拡孔しています。
またガイド鏡の根元に360度回転可能なパノラマ雲台を入れました。
手持ちのネジの寸法が合わないので、さらに一段アルカスイス台座を入れているので要改良。
これにより、ガイド鏡の方向を振ることが可能になります。



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