昨晩の月 2種
月を撮影する場合、機材とか手法にいろいろな種類があります。
① 機材
・Sony 鳥用カメラ(入院中)
・Nikon CP950
・各種望遠鏡
② 望遠鏡撮影アプリ
・SharpCap
・ASIAIR
③ 記録形態
・動画
・写真
最近は、お手軽にカメラ単独で撮影していました。
昨晩は、
望遠鏡+ASIAIR+動画
望遠鏡+ASIAIR+写真
の2種類で撮影
動画で記録するか写真で記録するかですが、動画といっても基本的には1枚1枚撮影したものを動画形式で記憶させるだけの違いだけのはずです。
しかし動画で記憶させると1秒10枚程度のスピードで記録でき、撮影後の画像処理時間も短くなります
他方、写真で撮影すると記録時間は1枚1秒以上のかかり、処理時間も非常に長くかかり時に1時間を越えます。
こちらが動画で記録したもの
従前、動画はSharpCapアプリで行っていたものを、今回はASIAIRアプリで記録したもの
使い方がよくわからず、なぜか月面の一部分しか記録できません。
画像を拡大した形になるので詳細な地形まで見えているものの、画面が粗いのが気になります。
こちらは写真で記録したもの。
天体カメラは一般カメラに比べると画素数が少ないこともあり、一枚一枚の写真はボヤケ気味です。この写真は約100枚ほど撮影した写真を1枚に合成したものです。
画像処理に2時間ほどかかりました,,たった一枚の写真なのに。


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