タイからイスラエルへ農業従事
日本にも建設業界で海外からの「研修生」を受け入れる制度がありますが、タイとイスラエルの間には農業で労働者派遣制度があります。
イスラエルの「安全地帯」で農業に従事する制度で契約期間は2年、5年間まで延長可。
「安全地帯」ということが強調されているのは、つい先ごろ、ハマスがイスラエルに攻撃を加えて外国人を大量に捕虜にして多くの人が殺害されたということがありましたが、それを踏まえてのことだと思われます。
月給で53000バーツ、これはタイ人の月収としては高額な部類です。
タイ国内の最低賃金は400バーツなので25日/月働いたとして1万バーツ=5万円弱。
イスラエルとしては労働力は欲しいが居ついては困るということなのか、「以前にイスラエルで働いたことがない」が条件。
「犯罪歴がない」はわかるにして、アルコール依存症ではないって、健康診断書に特記事項で書かれないことが条件なのかな、、、まあタイの健康診断書は結構いい加減ですけどね。


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