ベランダ観望
キャンベラ天文台のガムさんが1955年に発表した星雲リストをExcelにまとめ直し、操作用と検索用のIpad2台使えば天体を導入できるところまで整備し終えました。
午前零時半起床で午前5時までGumカタログから6つの天体を観望。
機材を入れ替えたため、いつものように最初のセッティングで手間取り、1天体30分露光なので8天体くらいは観望できるはずが6天体のみ。
チェックリスト作って指差し確認しようか悩んでいるところです。
Gum11番 銀河系外縁部にある非常に遠い2つの電離発光領域だそうです
最初の30秒露出でIpad画面に出てきた時から、非常に鮮やかに形が見えました。
遠いから小さいわけですが、小さいわりに赤色が濃くさぞかし強力な紫外線を浴びて水素が電離して光っているのだろうなあと思います。
こちらはGum10番
非常に大きな淡い天体です。
これでも今朝見た天体の中では、はっきりと写っている方です。
雲が出ていましたので、雲を通してよく写ったものと思っています。


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