改めて南天の検証
今、キャンベラ天文台のガムさんが取りまとめたGum Catalogに従って天体をみているところですが、中で一番難易度が高いと思われるのが「はえ座Gum47番」。
別称NGC5189。パタヤでの南中高度は11°。
ビルとの関係がどうなるか調べてみようと思ったのが下記資料。
ほとんど星が見えませんね
いつもだと肉眼で見えなくても写真に撮ると「ああこんなに星があったのだ」と思うくらいなんですが、このところ靄が出て空に透明度がありません。
でも拡大すると2等星くらいまでは位置が確認できたので,,,
およそこんな感じ。
毎日おおむね午前5時くらいが「仕事終わり」
ケンタウルス座のαケンタウリとハダルが二つ並んでいて、
ちょうど南十字が南中している頃です。
はえ座の大部分はビルよりも下の位置になりますが、「はえ座Gum47番天体」の南中高度は11度なので、かつかつビルに掛かるかどうかという高さのようです。
ただし天体は円周運動するので、いずれにしてもビル間にある時に狙うしかなさそうです。
改めてGum47=NGC5189をしらべるとゴージャスな天体ですね、、、
これは狙うしかない。
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