サムットプラカーン 満月で洪水
サムットプラカーンはチャオプラヤ川河口に開かれた町で、日本でいえば横浜という感じの街です。昔ながらの税関があったり、もともとは中国人が開いた街なので、旧市街はそれなりの趣のある街です。
近くにバンプー公園があり、昨年3泊ほどして鳥見をしました。
パタヤから便が良いのでまた行きたいと思っているところです
市場があり、昔ながらの家並があり、生活の場ではあります。
しかもバンコク中心部と高架鉄道でつながっていますので、交通の便はよろしい,,,
旧市街は港に接していて、河口なので干満があり、満ち潮になると流れ下る川の水が海側に出られなくなるので上げ潮になり、満月期にはこんな感じで街は水浸しになります。
でもこれだと発展性はないですよね。
実際、高架鉄道は街の入り口で折れて郊外に延び、新都心が作られつつあります
これはタイ東部の幹線道路国道3号線、スクムビット通りの旧道に架かる橋。
写真でもわかりますが、太鼓橋状になっています。
橋には杭が打たれているので高さは元の位置を確保しながら、前後は地盤沈下でするので太鼓橋,,です。
感覚としてあと30年後には街全体が放棄されるのでは?



このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。