いまだに慣れぬ独り言
壁のクモの巣を取っているコンドミニアムのスタッフさんです。
毎日、廊下の清掃をしてくれています。
買い物等でドアを開けて廊下に出ると、話し声が聞こえるわけです。
共同の建物ですから、廊下で話し声が聞こえるのは別におかしくないわけですが、ホテル利用の旅行客が多く見知らぬ人が話し合っているとちょっと緊張します。
廊下に出て声の主を見ると、いるのは一人、そしていつものスタッフなわけです。
最初の内は、清掃作業中に独り言を言っているのかと思いました。
人に聞こえるような独り言は、何かの病気なのでは?とも。
しばらくして分かったのは、耳にコードレスのイヤホンをしていて、スマホで誰かと話しているみたいです。
広い館内を一人で清掃作業をしていると、だれか身内と話をしていたいと思うのでしょう
そういう目で見ると、歩きながらべらべらしゃべっている人って、ずいぶんいます。
スマホを手に持っていれば「ああ電話中なんだ」と思いますが、マイクが見えないとやっぱり不安になります。
薬か何かやっていて、幻影が見えて必死にその相手と話をしている,,,という状況も想定されるわけです。
考えすぎなんでしょうか?
他人が見て、「おや?」と思うような振る舞いはやめてほしいと思うのですが、もうこういう風景って当たり前の世界なのでしょうか?

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