イーサンの城郭都市
FBを見ていたらタイ人の投稿があり、彼曰く、イーサン(タイ東北部)には城跡が4百か所以上あるのだとか。
日本でいうと奈良から平安期に東北地方で蝦夷と戦って勢力を広げていったようなことを、タイではイーサンで2-300年前に行っていました。
実際には熱帯疎林という森林があり、これを切り開きタイ族が農耕民として植民していきました。各地区には王国の出先機関が置かれ、これが現在のジャンワット(県)、アンプー(郡)になっていて、現在郡と呼ばれる地方小都市は城砦形式だったようです。
戦闘相手は相手はラオ族です。
その昔、イーサンはカンボジアの勢力圏でしたが、クメールが退潮したのちに土着のラオ族が残ったわけですが、そこにタイ族が進出し既存のラオ族と戦ったようです。
実際には100%タイ族が勝ったわけではなく、また統治する側がタイ族で、される側がラオス系という関係であり、人工的にはラオ族の比率が高い地域が多くあります。
以下は著名な水堀要塞。時間があったら見て回ってもいいのかな、、、と思っています
บ้านดงพลอง อำเภอแคนดง จังหวัดบุรีรัมย์
Ban Khon Sawan, Khon Sawan District, Chaiyaphum Province
บ้านหันเชียงเหียน อำเภอเมือง จังหวัดมหาสารคาม
Ban Dong Phlong, Kandon District, Buriram Province
บ้านหันเชียงเหียน อำเภอเมือง จังหวัดมหาสารคาม
Ban Han Chiang Hian, Mueang District, Maha Sarakham Province
บ้านน้ำอ้อมน้อย อำเภอราษีไศล จังหวัดศรีสะเกษ
Ban Nam Om Noi, Rasi Salai District, Sisaket Province




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