タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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often オフトゥンと発音する

 実はここ最近、、、数年かな、oftenをオフトゥンと「T」を発音する人がいて、普段聞きなれていない英国風の発音なのだろうと漠然と思っていました。

 「推奨」に表記動画がでて、視聴。
 サムネにもあるように、「oftenのtの発音は復活した」ようです。


 日本語でもそうですが、文字が定まった時点では文字のように発音されていたそうです。
 例えばtimeはタイムですが、昔はティーメ、nameはネイムですがかつてはナーメだった
 ちなみに日本語だと、蝶はてふてふと書き、てふてふと発音されていた,,,


 ということで、oftenは英語風の発音というわけではなく、昔,,,数百年前には
 tの発音を英語話者たちはちゃんと発音していて、オフトゥンだったようです。


 ただ発音しにくいわけです。
 なので時代が下るにつれ「t」の発音が省かれるようになった。
 同様にlisten(リッスン、聞く)、castle(キャッスル、城)、soften(ソッフン、柔らかくする)など。。。。ここまでは一般的な現象。
 日本語でも、ちいさい「っ」撥音便などは「打ちて」が「打って」みたいになりますが、同じなんですね。


 その後、近世になって「文字にtがあるけども、本当はtを発音したらいいんじゃない?と思う人が出てきて、たまたまoftenをオフトゥンと発音するようになって、それが順次広がったというのがこの動画の説。


 英国でも米国でもオフトゥンと発音するのは話者の1/4ほどとのこと。
 何となく他人が発音してかっこよさげなので自分も発音するようになったみたいです。
 でもlistenをリステンとかCastleをキャストルとは発音されていないそうです,,,


 自分自身の懸案事項が一つ解決された感じです