飲酒2題
タイ中北部ウタイタニ県でカーブを曲がり損ね自動車が民家トイレに突っ込む事故が発生
運転手は僧侶で泥酔。
自分の寺院から10㎞さきの知人僧侶を訪ねて焼酎を飲んだ帰りの事故。
僧侶曰く、「焼酎は薬として飲んだ」といつもの通らぬ言い訳。
僧侶は人間ではないので、
・運転免許証は持っていない(出家する前に取得していても無効になる)
・戒律の中でも最も基本的な在家信者も守る五戒の中に、飲んではダメとある基本のキ
上掲写真の右にまだ黄褐色の僧服を着て僧侶が写っています。
今の段階では「人間でない」ので事情聴取程度、こののち地区の仏教事務所の判断で還俗させて、その後警察へ,,,
現世的には飲酒運転で器物損壊ですから、それほどの大きな罰則にはならないはずです。
しかしのんべんだらりと生きて食べる心配もなく、小遣いも信者たちからもらえる楽な立場を失うことになります。
警官3名が制服着用のまま、警察署内会議室で、飲酒、音楽、踊り子付きで宴会。
3日間、留置所留めとなったとのこと。
タイは通常、この程度のことでは免職になりません。


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