タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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英国でパタヤ警察に文句を言う

 英国のデーリーメール紙上で、英国人観光客がパタヤの警官に暴行され不当な拘禁をうけたという記事が掲載され、タイ警察が検証したところ、この男性は泥酔状態で公共の秩序を乱したとして2度逮捕されており、すべての手続きは合法的に行われたとのこと。

 報道によると、
 同氏は2度拘束され、
 警察に暴行され、
 道路標識にぶつかったというだけの理由で不当に逮捕されたと主張
 また留置場の環境は劣悪で、所持品を盗まれたとも


 一方チョンブリ県警察の発表では、
 ・男性は泥酔してハイド・パーク・レジデンスでセキュリティバリアを破壊
  遮断棒はほぼ半分に折れており、男性主張の「偶然ぶつかった」わけではない。
 ・ハイド・パーク・レジデンスは警察を呼んで男性を落ち着かせようとしたが、
  泥酔していて攻撃的だった。
 ・警察が到着し男性は拘束。すぐに釈放され100バーツの罰金を科された
 ・その後すぐに現場に戻り、再び迷惑行為をし不適切な行動で入居者を怖がらせた
 ・男性はその場から立ち去ることを拒否
  スタッフを脅迫して怖がらせたとして2度目の逮捕に至った。
 ・男性はパタヤ警察が彼の貴重品を奪っと主張したが、
  彼が拘留される前に彼の貴重品はすべて適切に記録され釈放時に返却された。
 ・留置所の状態が悪かったという男性の主張を否定
  オンラインで流布された画像はパタヤの留置所とはまったく関係のないものと反論


 タイ警察は英国大使館に通知するとのこと


なお興味深かったのがパタヤ警察の留置場の写真
こういう写真って、めったに出回らないのですよね。