タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

叡智 叡王,,,正鵠を射る

 技術と叡智,,,叡智か,,,

 年明け早々から叡王戦本線が始まり緒戦は増田八段戦,,,


 叡は、概略形として覚えましたが、まだ「ウカンムリ」の下あたりが怪しい,,,


 漢検準一級の勉強を再開して、自分なりに変わったなと思うのが、漢字に対する思い。


 日本語って、同じ発音で同じような意味があり、でも違う感じを使うというのが多くあります。
 例えば「とる」,,,何かものを自分の方に引き付けるという意味ですが、
 普通なら「取る」ですね。
 果樹園だったら「採る」。
 泥棒なら「盗る」。
 ドラフト一位選手を「獲る」,,,


 私が望遠鏡で天体相手にやっているのは「撮る」。


 まあ一種のこだわりですよね、
 わからなければ「とる」とひらがなで書いても日本語としては通じるし、半分くらいの確率で「取る」でもOK。
 現在の気持ちは、より強く「是非、正しい漢字で書きたい」


 今、Youtubeで朗読作品を聞き流しています。
 著作権の関係で100年以上前の文学作品が対象としては多く、ついこの間も、
 「せいこくをいる」という言葉が会話に出てくるわけです…
 「正鵠を射る」ですが、今の私はこれがふっと頭に思い浮かびます。
 だから何なんだといわれそうですが、ちょっとした満足感ですね。