露人パタヤのはずれで強盗にあう
事件としては単純で、
・事件は未明(午前零時~午前4時)に発生
・パタヤの南のはずれ辺りを歩いていたロシア人3人,,,女性?が被害者
・犯人はバイクで乗り付けたタイ人の若者3人、2名は16歳
・犯人は露人からiPhone2台、4000バーツ、パスポート等を奪う
・犯人らは現場から逃走し、途中で大麻とクラトム水を購入。
・自宅に戻って大麻等を使用しているところに警察が乗り込んで逮捕
記事の下にモザイクで写っているのがロシア人、服装から女性と推測
10代の犯人3人。
犯人らによれば、「大麻とクラトム水を買う金が欲しかった」
クラトム水はタイの民間で用いられている覚せい作用のある液体。
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逮捕の経緯はつまびらかではありませんが、バイクで襲ったとのことで、CCTVに写っていたバイクのナンバープレートを追跡して犯人を突き止めたようです。
犯行が行われたのはパタヤの南、ジョムティエンの南のはずれ辺りで、周辺は新しく道ができ、タイ人向けの休日用アパートができ始めているあたり。
パタヤ中心部からだと直線距離で7-8㎞ですが、ソンテウなどの公共交通機関を利用すると1時間ではいけないような辺鄙な場所。
そんな場所を、夜パタヤで遊んで、徒歩で歩いていたのでしょう、、、
襲われる方も無防備。
コロナの時もそうでしたが、タイに大挙してロシア人が押しかけ、タイで金を使い果たし、戻れないような輩が発生。
今、ロシアは制裁でクレジットカードが使えなくなったり、海外送金が難しくなっている状況なので、露人も生活を切り詰めているのでしょうけども、そのうちに強盗犯と被害者が逆転するのではと危惧。


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