現役警官がTikTokにアルコール関連の投稿
実におバカなお話です。
タイではアルコール飲料を想起させるような画像をSNSに投稿し、一般に広めるような行為を行うと違法です。
ビール瓶もダメ、ビール会社のロゴやマークもダメ、飲んでいるところももちろんダメ,,,
随分と厳しい規制ですが、タイでは酒酔い運転での交通事故や相隣争議での殺し合いなどが発生しているので、非常に厳しめの規制となっています。
この規制そのものは古いものではなく2年程前に施行されたもので、当時は随分と話題になりました、、、要はどこまでがOKでどういう程度の画像だと✕なのかが、明確ではアリアませんでした,,,例えば、ゴルフコンペの打ち上げで乾杯している画像を仲間内だけに投稿しても違法とみなされる場合があるとのことでした。
この記事ではアルコール飲料を宣伝するかのような投稿をTikTokに大量に投稿していたアカウントがあり、当局が調査したところ、現役警察官のアカウントであったとのこと。
この警察官はアルコール関係の投稿をしていたことは認めたものの、それが違法な行為であることを知らなかったと供述。
当局としては、現役警察官の犯行ということを重視し、懲戒委員会が設立されたとのこと
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タイ人って、絶対に通じないような言い訳をするわけです。
警官が、「アルコール関連投稿は違法」ということを知らないということは、この人間は国民の初歩知識も持っていないということで、当然、法を執行する警官足りえない,,,となるわけです。
それでもそう言い逃れれば、それで済むと思っているのだから処置なしです。

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