タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

職業は写真家

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 昨晩、北天展望台まで月の写真を撮りに行き、戻りのエレベータに乗ると男性一人。
 顔つきはジャマイカとか、あるいはラテン系の人。


 エレベータの扉が閉まると、いきなり大声で〇〇〇〇,,,
 聞き取れませんし、私に対して発した言葉なのかも?
 一旦無視していると、「フォトグラファー」といっているみたい。
 まあそうですかね、手にはカメラを持っていましたので。


 さらりとYesとか言って、
  上の方に指を指してMoon、Full Moonとか言って会話を繋ぎました。


 私の場合、退職者なので、タイ人に対しては、ガシアンレーオといいます。
 タイ語で退職者を意味します。
 タイ人としてあまり使わない言葉なのと、私の発音も定かではないので、一度では通じませんが、2-3度繰り返すとガシアンレーオねと分かってくれます。


 あと、職業を聞かれるのは日本入国の際の税関申請書ですかね。
 無職とか当たり障りのない言葉を選びますが、,,,
 タイも以前は入国申請書の職業を記入する欄があって、ゴルファーとか書いていました。
 あの頃は毎日ゴルフ練習していましたので。


 フェイスブックの自己紹介欄です。


 例えば私がタイ国内を旅行するとしますよね。
 車の中には望遠鏡が数本あって、カメラもあるわけです。


 こういった荷物を見たタイ人は、ごく普通に私のことを写真家とみなします。
 現実問題として、毎日数時間は野鳥や天体写真の整理に費やしていますし、望遠鏡やカメラの調整に時間をかけます,,,だから、だれが見ても私は写真家なのです。


 写真家と主張しても、それで生計を立ているわけではないのですが、写真家の多くが職業写真家であるはずもなく、写真家と称してもいいと思うわけです,,,


 日本では何かの職に就いていないと「悪いこと」とみなす風潮があると思います
 無職であることに引け目を感じる人もいるのかな、、、


 趣味に生きる人が、その趣味の専門家として、音楽家なり、研究者なり著述業なりと称しても、いいのではないかと、思います。

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