酷暑期を迎えるにあたり
3月から5月が酷暑期と一般に呼ばれていますが、住んでいる感覚としては4-5月は暑く雨が多いという感じです。
パタヤとバンコクの月別平均最高気温と最低気温を比較したもの
興味深いのは最低平均気温はパタヤとバンコクほとんど変わりません
ただし最高気温で見ると、バンコクの方が2度以上高くなっています。
バンコクが内湾の奥、パタヤは湾の外洋よりにある,,,ということでしょうか。
グラフで見ると気温としては4月が高いようです。
これは5月は雨が多く、降雨で気温が低下するということがあるからなのだと思います。
このグラフを見ていえることは
① 降雨量(折れ線グラフ)
パタヤと東京を比べると、ほぼすべての月でパタヤの降雨量は東京を下回る
ちなみにパタヤの年間降雨量は1134㎜で、東京は1598㎜
「熱帯だから雨が多いわけではない」
住んでいる感覚では、5月と10月は雨が多いと思いますが、東京に比べると総雨量は少ないというデータになっています。
② 降雨日数(棒グラフ)
11月から4月の半年間はパタヤの降雨日は東京を下回る。
パタヤの雨季5月から10月は東京を上回る。
パタヤの雨季の雨は、いわゆるスコールと呼ばれる長くても1時間程度の雨であり、年間降雨日はパタヤ107日、東京103日とわずかにパタヤの方が降雨日は長くなっていますが、日照時間はパタヤの方が長いと思われる,,,比較データなし。


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。