きずな 改革 呪い
① きずなって、きづなが正解なんじゃないかと思っていました。
人と人とをつなぎ合わせる、あるいはつなで結ぶ,,,それが原義だと思うからです
私自身、東北の津波/大震災の時ベトナムにいて、日本で盛んに「絆」が強調された時期に日本にいなかったので、絆が「きずな」という意識が正直あまりありません。
語源を調べてみると、きずなは「木綱(きづな)」から来ていて、馬や犬、鷹などを木に結び付けている綱を意味していたとのこと。
結局、語源的には「きづな」が正解なのだけど、現在では「きずな」と表記されているということのようです。なんか釈然としませんが、仮に納得しておきます。
② 「改革」、革(皮)を改める、という意味なのか、、、
着ている皮衣を改める?
では、革命は何なのか?皮と命?
革の訓読みは革める(あらためる)。
だから改革は、あらためる+あらためるであり、革命は(天)命があらたまる。
革=皮がなんであらためるになったのか?
蛇の脱皮のイメージがあるのかな?
③「呪い」という言葉、のろいですね。あまりいい感情ではなくマイナスのイメージ。
では「お呪い」は何と読むか,,,
これ「おまじない」と読みます,,,漢検準一級頻出問題です。
おまじないといえばチチンプイプイがすぐに思い浮かびます。
幼児言葉のような感じがしますが、呪文(じゅもん)となると神職が唱える言葉になり、一挙に宗教性が増してきます。
ちなみに呪文、おまじないの英語って、Spellになります。
Spellというと我々の多くは「綴り」という意味と認識しているはずです。
一般的には綴りでよいようです。
今の英語は随分とずれていますが、英語が生まれた時代、英語の綴りはほぼその当時の発音と一致していました。口に出したり書いたりする魔法的な言葉が魔法の呪文としてspellと呼ばれるようになったようです。,,,わかったようなわからないような説明です。
以上、とりとめもなく。
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