タイに不法滞在25年間 英国人強制送還
チェンマイ移民当局は、市内で行われた標的型捜査の結果、英国国民がビザの期限を9,135日(25年以上)超過していたとして逮捕した。
当局は「許可が失効した後にタイに居住した外国人」として告発した。
容疑と法的権利を告げた後、警官は彼をチェンマイ市警察署に移送。
彼は現在、英国への強制送還を待っている。
容疑者は、2000年1月9日に30日間のビザ免除(Por.30)でタイに入国した
許可が失効しても延長を申請せず、代わりに20年以上も当局の目を逃れることに成功
彼はバンコクに13年間住んでいてその後チェンマイに移りさらに12年間暮らした。
彼は発覚を逃れるためか、新しいパスポートを取得していた。
標的型捜査
ある種の密告があったようで、怪しい人物がいるという市民からの報告があり、入国管理局が直接、この英国人に面会、不法滞在事実を確認したようです。
なお英文記事の下欄に、そのような外国人がいた場合の連絡先が記されていました
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旅行者でも国外でパスポートを更新できるのか不明。
仮に新しいパスポートになったとして、古いパスポートから入国印とかビザなどを転記しないと、タイ国内では通用しないので、どうしようとしていたのかな、、、
いずれにしても罰金と10年間のタイ国内入国禁止が課せられるはずです。
顔にはモザイクがかかっていますし、年齢も公表されていませんが、25年もタイに不法に滞在し続けようとすると、タイ人の伴侶等とかある程度の財産があるのだろうと思いますが、それらも清算してタイから放逐されるわけですね。

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