スマート望遠鏡をポチリ
スマート望遠鏡とは、
・望遠鏡
・天体カメラ
・天体自動導入/自動追尾
ができるもの。
,,,私らが一つ一つ組み合わせて持っている天体観望システム一式を兼ね備える機材です。
ハイエンドなもの,,,50万円前後。
コスパ・お試しクラス,,,10万円以下。
各機材をバラバラと買いそろえるか、セットものを購入するか、それぞれにメリットデメリットがあり、私自身は当初、スマート望遠鏡を考えましたが、当時はまだ製品の出始めでかつ高価なものしかなく、個別機材をそろえる方向で動きました。
現時点でも1歩先の天体を観ようとすれば機材をそれに特化させてそろえる必要があり、「バラバラ」の方向で機材整備していますが、ふとした気の迷いでスマート望遠鏡を購入することにしました。
購入したスマート望遠鏡。DWARF3。
写真では大きく見えますが、大きさは22cm x 14cm x 6.5㎝。
弁当箱をちょっと厚くした感じ。重さは1.35㎏
購入の目的ですが、自分なりに多方面あると思っています。
・これから雨季で星見主体の旅行は少なくなり鳥や遺跡を見る旅行になります。
その際にたまさか星空が見えた時のために携帯性のある望遠鏡を所有したい。
・藪に見え隠れする小鳥はバードウォッチングの中でも難敵。
Dwarf3は野鳥の自動導入自動追尾の可能性がありこれを試したい。
・パタヤ自宅ではベランダ観望が中心で、天頂/東西方向が建物の影になります。
1.3㎏と軽量なため手すりから張出し設置して観望の死角を解消したい。
これは画角検討ソフトの画像でDWARF3のものではありませんが、
左上のオリオンはこれより細部が見えるいい写真が撮れます
左下のアンドロメダ銀河はここまでは写りません,,,長時間露光したらできるかな?
右上の燃える木~馬頭は色合いはちょっと違いますが、これ並みには撮れます
右下のバラ星雲は、この同等程度以上。
++++
出荷は4月中旬以降、ひょっとしたら遅れる可能性もあり、次回の日本帰国で持ち帰れるかは微妙。


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