星見5晩目の成果
昼間は38℃という状況で、午後8時ごろでも30℃を下回らないようで、冷却しても-5℃くらいまでしか下がらない状況、、、実際は-10℃までいったん下がりますが、その後に-5℃くらいまでに戻ってしまい、危機を管理しているミニコンピュータから警告が送られてきます。
ということで昨晩は終夜±0℃冷却で。
また予報では明晩は曇り空とのことで、昨晩も雲が時折通貨。
一天体2-3時間かけて撮影しますが、私は機材をセットしてスタートボタンを押すと自室に戻り寝てしまい、アラームが鳴ると起きるということの繰り返し。
起きて空を見ると晴れているのですが、どうも寝ているうちに雲が出ているようです
以下、マイクロソフト標準のPhotoで明るさコントラストを調整し適宜トリミング
りょうけん座渦巻銀河M94
中心部では激しい星生成が起こっているといわれる銀河
周辺部の淡いところは渦巻状になっているようで、現時点でも濃淡が見えそれ風に見えます。実際はトリミング拡大して、淡いところがはっきりするような仕上げが必要であり、その辺はパタヤに戻ってから
かみのけ座渦巻銀河M88
銀河そのものが微細であるということと、周辺にたくさんの銀河が写りこんでいます。
伸びていたり淡くぼわっとしているのはすべて銀河で、実際には写りきれない数百以上の銀河が画面にあるはずです
ヘルクレス座の球状星団M13
日本からも見え、大きく見えるので人気の星団ですが、パタヤ自宅ベランダからだと方角の関係で見えず、撮影は初めて。
数十万個の恒星集団とのこと。
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