ネタばれ
第28期銀河戦のCブロックのトーナメント表は次のようになっています。
藤井七段が順調に勝ち上がり、次の対局は稲葉八段戦です。
COVID19の関係で、対局録画が追いつかず、放映に間が開くのではないかと心配されたようですが、下記の状況だと、稲葉-藤井戦と、羽生-藤井戦は、対局録画済みであることがわかりました。
そして、上記のように今晩の放映予定と、明晩の放映予定も公表されています。
ただ、「将棋プレミアム・ゴールド会員」向けの放映のみのようで、将棋プレミアム会員でもなく、さらにはゴールド会員でもないので、小生はTV観戦はできません。
ネタばれ①
この対局は、一番上の図に示すように一直線のトーナメント形式になっているので、7/7放映分で藤井七段が勝利しないと、7/8のTV配信はありません。
この対局は録画であり、多分、先週あたりに録画されたのではないかといわれていますが、となると配信する側は当然、稲葉-藤井戦の対局結果を知っているはずで、仮に藤井七段が稲葉八段に負けていれば、7/8の「羽生-藤井戦」を広告しないよな、、、と、誰でもが思っているようです。
ということで、第一のネタバレは稲葉藤井戦での藤井七段の勝利です。
ネタばれ②
明晩7/8の羽生善治九段との対局結果も、現時点で公表されていません。ただし、録画済みであることを考えれば、当然、放映する側はその結果を知っているわけです。
ここからは類推ですが、
翌日の7/9に渡辺二冠との棋聖位奪取に王手をかけている対局があり、その前の日に、わざわざ藤井七段が負けた対局を特別放映するだろうか?
7/8放映分は藤井七段の勝利なのではないかということ。
ちなみに、藤井七段は羽生九段に対して、公式戦負知らずの3連勝です。
第二のネタばれも十分な蓋然性があるように思えます。
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ネタばれ① 検証
稲葉藤井戦は、予想どおり藤井七段の勝ち。明日は羽生戦です。
藤井七段はこれで銀河戦トーナメントCブロックで5連勝したので、決勝トーナメントへの出場が決定しました。最終戦羽生九段に勝てば、Cブロックからは藤井七段と出口四段が進出、最終戦で羽生九段が勝てば、羽生/藤井が決勝進出となります。
ネタばれ② 検証
羽生藤井戦は、予想どおり藤井七段の勝ち。
特に波乱もなく、羽生九段とは公式戦4連勝となりました。稲葉八段/羽生九段とも、順位戦A級の棋士であり、将棋界では最高ランクの棋士であるわけですが、、、、まあもう、特例でA級に昇級させてもらっても、いいんじゃないでしょうか?
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