古くて新しい詐欺の手口
パタヤで観光客を騙し、現金を盗む前に中身を確認し、
その後現金を詐取したイラン人夫婦の逮捕
容疑者の夫(49歳)と妻(42歳)はともにイラン国籍
「夜間に共同で窃盗または盗品を受け取った」罪で起訴された。
午後9時11分、観光警察ホットライン(1155)に、
・イスラエル人観光客から中東系の男女2人に米ドルを見せるよう言われた
・その後確認すると700ドルが紛失していた(抜き取られていた)
との通報を受けた。
事件はジョムティエンで発生。
捜査の結果、容疑者2人がジョムティエン地区の一室に滞在していることが判明。
入国管理警察と協力し捜索を行ったところ、容疑者の特徴と一致するイラン人夫婦を発見
事件発生時に着用していた衣服と財布から100ドル札7枚が見つかった
その通し番号は被害者が申告したものと一致
容疑者たちは拘束された
警察によるとこの詐欺の手口は、
容疑者がまず友好的な会話を交わす
被害者の出身地や旅行先を尋ねるという流れ
これまで外国のお金を見たことがないと偽り、
財布のありかを確認したり、
お金を返す時に抜き取るなどの詐欺に及ぶというもの
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私自身も、ベトナムとタイで「日本の札を見たことがないので見せてほしい」と言われたことがあります。
ベトナムの時はそのまま見せてしまいましたが、こちらも途中から変だなと思ってしぐさを確認していたので、特段何もなく終了。
タイでもありましたが、私は観光客ではないので、
常時私の財布にはタイバーツしか入れていません。
この時は詐欺行為だとは知らず、
日本円は持っていないというと、そのままあきらめてしまったようです。
以降、2度3度あり、その都度無視しています。
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