将棋の楽しみ方
将棋連盟の「棋譜中継」をいうアプリをサブスクリプションしていて、対局中や対局後に棋譜を見ています。
特に対局後は、時に数十回、駒を動かして、対局を振り返ります。
このところ、居飛車対居飛車の「相居飛車」の対局が多く、定石で進みやすいので駒がぶつかってもまだ定石,,,という棋譜になり、目新しさがありません。
棋聖戦第1局は145手と手数が長手数であり、居飛車振り飛車の戦いとなったので、数十回駒の動きを繰り返し見ていますが、変化があってまだ暗譜できていません。
まあ暗譜することが目的ではなく、結果的に暗譜できてしまうのですけどね。
次局第2局まで2週間ほど日程が開きますが、1局目の振り返りに飽きれば、同じ対振り飛車戦になった前々回の王将戦などを再度見直し
将棋は序盤、中盤、終盤からなるといわれます.
序盤は数種の定型の進め方があって、駒がぶつかり合うまでの間、
・双方が玉を囲う「囲い」とか「矢倉」を組む
・上記をさせずに急戦あるいは力戦で強硬開戦する
があります。
43手目、先手挑戦者が5筋の歩を突いて「開戦」
でもこの段階でほぼ勝負はついていて、後手居飛車の勝ち。
・先手は振り飛車で早々に飛車を「無駄に」動かすので1手損状態
・後手(画面上側)は穴熊囲いが完成、先手(画面下側)は「ミレニアム囲い」。
穴熊>>ミレニアムで後手の方が囲いの強度が強固
居飛車と振り飛車が対局すると、双方の囲いが向き合う「対抗形」になります。
振り飛車は先手の利を生かして、後手側が穴熊のような強固な囲いを組む前に動かなければならないのに、後手に時間を与え最強の穴熊を組ませているので、先手の失敗。
中盤は駒がぶつかり合い、互いの囲いを破壊しつつ、相手側の陣地深くまで駒を進めます
ここで後手は「と金」を作って、先手側の角と飛車の抑え込み完成。
先手側(手前側)の強い駒である角と飛車は、自分の歩と後手のと金で盤面上方や右辺への移動が制限されて隠居状態。戦いに参加できていません。
133手目、先手は角の前に歩を打たれ5一に角を退避,,,ここで勝負が決まりました。
成すすべがなかったのでしょうけども、角を助けて勝負に負けるという縁台将棋並み。
先手はここで角は逃げずに、手持ちの金を後手陣近くに打って攻めを続けるべきであったと将棋ソフト評価値は示していて、角が逃げた瞬間に先手評価値は4%まで低下。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。