国境紛争でマンゴスチン暴落
果物生産県のチャンタブリ県では、山越えあるいは海沿いに下ってカンボジアへ果物を輸出しているようです。
マンゴスチンには高級品と低級品があり、カンボジア向けには主として低級品が輸出されていた。
国境紛争でカンボジア側の国境が閉鎖されまた、カンボジア政府はタイ産果物の輸入を禁止したため、マンゴスチン低級品価格が1㎏5バーツまで暴落。
農業協同組合、政府貿易局/県商務局は農家を救済するため、損益分岐点である㎏当たり10バーツまでの差額を補填する措置をとったとのこと。
一方で高級マンゴスチンは1㎏当たり16~20バーツで価格は安定しているとのこと。
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パタヤのある県がチョンブリ県、その隣がラヨーン県、さらに東隣りがチャンタブリ県という位置関係で、パタヤで売られている果物の多くがチャンタブリ県から来ています。
価格補填がされたというだけでカンボジアへの輸出はできないわけですから、どどっと低級品がパタヤあたりに流れてくるんでしょうね、、、
低級品って大きさなのかな?品種に違いがあるようには見えないのですけども

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