非常事態宣言、8月末まで延長
"วิษณุ" เผย จำเป็นต้องประกาศใช้ พ.ร.ก.ฉุกเฉิน ควบคุมทั้งประเทศ | ข่าวช่อง 8
上記は、副首相の発言。
様々な報道で、非常事態宣言があと1か月、8月末まで延長しそうだ、、とのこと。
種々の手続きがあり、明日、安全保障関連の本会議があり、その後来週、閣議があり、、、と、最終決定は月末のようです。
現実問題として、一般人、タイ長期滞在者にとって、どんな影響があるかというと、「今ある種々の規制が長く続きそうだ」ということだと思います。
各種の施設閉鎖がパタヤでは継続中です、、、特に風俗業。原則、風俗系のお店も再開できますが、現行のガイドラインをきっちりと守ると、営業再開は不可能という状況。
前回、前々回の時の延長の理由としては、個々の店を休業させるのは現行法で可能だが、業界全体を一括で休業させるためには非常事態宣言が必要、、とのことでした。ガイドライン緩和はあまり議論に上っていないようで、いくつかの業種は引き続き休業となるのでしょう。
半面、タイ国内への海外からの入国については、緩和の方向で議論がなされているようです。特に、ラオ・カンボ・ビルマの3か国の人たちは、タイ人が進んで行わない作業、、、例えば、建築・土木などでは欠かせない人たちですし、パタヤ近くの工業団地でも単純作業はビルマ人に寄っているところが多いようです。タイ経済を動かすためにはタイ人だけではできないので、隣接3か国からの人の流れ確保を検討しているようです。
こういった人の流れの制限について、非常事態宣言の有無で変わるのかどうかは不明です。ちなみに、現時点での国際空港への海外航空機の立ち寄り制限(禁止)は、航空局の通達で実施しているようで、非常事態宣言がなければできないことではなさそうです。14日検疫も公衆衛生法みたいな法律で実施可能なのかもしれません。
まあいずれにしても、非常事態宣言下の方が、種々の規制は行いやすいわけで、平常に戻るのが、また1か月先送りされたな、、、とは思います。
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