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バンコク市内バスの新料金?

バンコクの路線バス、一律運賃を導入予定 1日券は30バーツに | アジアトラベルノート


現行のバス運賃体系と、予定の新料金の比較表
①現行はバスのタイプごとに料金が変わります。
 一番上のバスは「赤バス」でノンエアコンタイプです
 順次、下に行くにつれバスが新型になり、一番グレードの高いバスは青バスです。
 料金が右左分かれていますが、片道と往復料金です。片道✖2=往復です。
 赤バスは料金一律で最も安いです。
 その他のバスはグレードが上がるごと、乗車距離が伸びるほど料金は高くなります。
②予定の新料金は乗車一律、15バーツで、しかも1日料金が30バーツです。

耐用年数を大幅に超えた、日本三菱製の赤バス

床は木製、エアコンなし

中国製だかの最新型青バス
エアコンあり、乗車はバリアフリー的な低床バスですが、内部は段差あり。


 バンコク市内のバスの系統図は複雑で、市内でバス停を探すのも大変です。バス停がないところもあり、「大体このあたりだろう」と歩いていき、何となく道端で人が待っているところで待つ、、、という感じの場所も多いです。


 また料金は対距離なので、目的地を言う必要がありますが、バス停がそもそもどこにあるかわからない状態で、どのバス停で降りるかなんていうことは、常連さんでなければできません、、、目的地近くの有名観光地、病院とか駅とかを「タイ語で」言うしかないので大変です。
(Googleマップのバス停も当てになりません)


 ただ、絶対的に便利です。バンコク市内の公共鉄道は、地下鉄と高架鉄道ですが、乗り換えが不便で、料金も高め、、、バスだと、仮に乗り換えても料金は安く、階段の上り下りがないので、乗り換えも楽、、、バンコクの渋滞は地獄ですが、それでも市内にはバスでしかアクセスできない場所もあり、最近はもっぱらバス主体で移動を考えます。


 ただしこの記事の問題点、、、確定情報ではなさそうです。
 特に赤バスだと倍程度の料金値上げになります。2015年まで、赤バスは「無料」でした、、0→8→15バーツとみると、大幅値上げです。


 この記事は、タイによくある「打診記事」というかアドバルーンですね。バス会社は、利用者の反応を見つつ、落としどころを見つけようとしているのだと思います。