中国人詐欺グループ タイ全土で逮捕
パタヤでのコールセンター詐欺グループとチェンマイの高級ヴィラでオンライン詐欺をしていた中国人詐欺グループ計25人が逮捕されたという事件
結局、タイは隣国と陸続きなので、悪さをする中国人が正規非正規の手段で入国し、観光客然として居座り、詐欺を働き続けるわけです。
ネット環境などのインフラが整備されていますし、大人数が出入りしても管理が甘い宿泊施設が多くあります。オーナーが中国系の不在者だと出入り管理は甘いですし。
タイとしても、中国人が中国人相手に悪さをしているだけと見れば、自国には影響ないし、金が落ちればそれはそれで,,,
逮捕されたものの中で正規に入国した中国人は、1カ月のビザなしで入国し、ビザの更新を何度も繰り返したり、学生ビザを取得して学生の身分で詐欺を働いていたようです。
冷静に考えて、タイ語を学びたい人がどれほどいるのか?ということです。
パタヤには何軒も教育ビザを取得できるという看板を掲げた店がありますが、ほぼ100%、名義だけの学生になって、長期滞在可能なビザを発行するという会社です。
そういう犯罪予備軍養成みたいな仕組みがあまたあるわけです,,,、
というなか、カンボジアとの国境紛争があり、名義的には国境付近の犯罪者巣窟の撲滅をタイは標榜しているわけですが、カンボジア側からも反撃で、タイ国内にも詐欺グループが多くあり、相互に取り締まっていかないとカンボジア側だけでは排除できない,,,と反論。
ごもっともな意見で、タイ警察としてもこういった犯罪の摘発に動かないとダメだ,,,ということになります。
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