浅草天文台
浅草に土壇が築かれ天文観測器具が載せられて観測がなされていました。
暦を作るには天体の動きを確認しないとダメなので
これは簡天儀というもので、本来は渾天儀という複雑な器具なのですが、その中身をとり除いて簡単にしたもの,,,ということで簡天儀。これで太陽とか星がいつどの位置で通過したかを観測するもの。
暦は基本、天皇が司るものであったので、馬鹿な旧時代な京都の貴族が仕切っていて、天体現象と大きくずれた昔の暦を800年以上も使っていました。
それじゃだめでしょと江戸幕府が新たな暦を作ろうとしたわけですが、旧弊な公家がいろいろと邪魔をしてうまくいきませんでした。
暦は作られた場所に依拠するので、経度が異なると出て来る値も違い、日食月食がズレてきます。
江戸幕府側も海外の,,,この場合は中国ですが、暦を輸入するだけでなく、自分たちで観測に基づいた暦を作ろうと、天文台を作ったわけです
今は、浮世絵に描かれた土壇は無くなり、観測器具も散逸してしまっているのですが、天文台跡の立て看板だけはあるようです
機会があれば行ってみようと調べてGoogleマップで探しました
台東区浅草橋3丁目,,,交差点角
次回の日本帰国の時にでも行ってみようかと,,,
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