タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行16 チェンセーン&山岳ツーリング ⓪

今晩から7日間かけて北部チェンライ/ナーン/パヤオ3県を巡る旅に出かけます。
 経路としてはランパーンin、チェンマイoutとなり、往復ともタイで人気抜群のバス会社ナコンチャイエアバス社の夜行バスを利用します。ランパーン着は明朝5時過ぎ、予定では6時半発のチェンライ行きのローカルバスがあり、昼前にはチェンライ着。レンタルバイクを借り、以降延べ5日間を掛けてミャンマー国境/ラオス国境と山岳地帯を走り回ります。
 チェンセーンに2泊、ナーンとチェンライに1泊づつの宿泊を予定しています。
 チェンセーンは13世紀後半のランナー王朝寺院群が残っていて、20か所近くの遺跡を見ます。またここを足場に、ミャンマーとの国境の町メーサイや、ミャンマーラオスタイのゴールデントライアングルなど、観光要素も盛り込んでいます。
 その後、2日間掛けてナーン/パヤオと山岳地帯をバイクで走りぬきます。前回、イーサン・遺跡を巡るバイク旅のときは、カチカチに行程を決め着実にそれをこなす手法を取りましたが、今回はザクっとした行程しかありません。調整要素としてチェンライ泊が確保されていて、チェンライで有名寺院を廻るのも一つ、チェンマイに早めに移動して市内観光/マッサーで休むのも一つ。レンタバイクなので十分な予備代を取っています。 

 往路パタヤからランパーンまで770㎞、復路チェンマイからパタヤまで870㎞は夜行バスでの移動となります。青線はローカルバスによる移動です。

 チェンライ→チェンセーンで60㎞、チェンライ→メーサイ→チェンセーンで100㎞。どうとでもなる距離なので、その日の気分で経路が決まると思います。
 ミャンマーは現在、日本パスポートの場合、ビザ免除中なので、メーサイからミャンマー側に入境して、昼飯くらい食べるかもしれません。

昨年11月21日、メーホンソンからの帰途、ランパーンBTで撮った写真。
 バスの行き先表示に「チェンライ ランパーン」とあり、撮影時刻は朝6時半。ランパーン~チェンライは230㎞、国道1号で繋がっていますが、こういった都市間バスの時刻表はなかなか入手できません。偶然見かけたものですが、確実に6時半便があるという証拠なので、今回はこれに頼って、行程が組まれています。

これが今回の主要な荷物。左端:今回新調した食器類。中央部がIpadをバイクに取付ける器具、右端がIpad2種と携帯電源2個。これにヘルメットと若干の着替えが加わります。
 食器は今回の新機軸。夜食はナイトマーケットで食材を買って、ホテルでビールを飲みながらというのがこれまでスタイルでしたが、食器がないと食材が限られるので皿3枚とお椀を持参。