タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

Soi Dog

 パタヤに限らず、街ごと路地ごとに、日本風にいえば「野犬」がいます。
 英文の記事があり、Soi Dogと訳されていました。Soiは路地の意味なので、「路地の犬」、言いえて妙です。

 SNS等の情報によれば、パタヤの近隣の日本人町シラチャで、学校の塀を越えてSoi Dogが2匹乱入、学童6名を襲ったとのこと。


 Soi Dogは麻酔を含んだダーツが当てられ、意識朦朧状態で「身柄」確保されたとのこと。


 あくまでも一般論ですが、
① 道路や路地にたむろする犬
② 個人の住宅で飼われている犬
③ 寺で養われている犬


 危険度からすると②が最悪で、①の性格はマイルド。③は①or②の性格。


 広い道路にいる犬は、生きていくために人に媚び、見知らぬ人から餌をもらいますので、いきなり吠えるとか飛びつかれることはないと思います。
 狭い路地にいる犬も、結局同じように、不特定多数の人から餌をもらうので、見知らぬ人を見たからといって、攻撃的な態度は示しません。
 個人で飼われている犬は最悪で、自分の意義は「番犬」であると強く認識していて、吠えますし、噛みつこうとします、、、最も危険な部類です。
 寺は路地犬と個人宅犬の中間で、寺から餌をちゃんと与えられている犬は番犬型ですし、参詣客にエサをねだるような生き方としている犬は、エサを貰おうとしっぽを振ってきます。


 そういった意味で、Soi Dogが学校に侵入して児童を襲う、、、ということはあまりなさそうで、一番疑われるのは、放し飼い状態の寺犬ですね。