チェンセーンぶらぶら
朝は市場前でカオトム。
だし汁にご飯を入れたもの。通常、半熟卵入り。
美味いが量が少ない。30Bだから値段相応ですが。
仏様があると安心しますが、これはごく最近の作。
この時期のタイは、各方面からビルマに攻め込まれ、寺と仏像が破壊されたり、持ち去られたり。
それと同時に寺は廃棄され、今は廃墟が残るだけ。
正直、仏像があるとほっとしますけど。
これぐらいの残り方だと、オリジナルでないにしても、随分と昔のもの。
哀れではありますが、廃墟にある面、ふさわしい
ここまで行くと、逆にスッキリ。
現代の寺として、信者が来ているのでしょうし、外部の人間がとやかくいうべきではありません。
ここまでなる前に、御本尊をなんとかできなかったの?
昼飯は市場前に戻ってカオマンガイ。
料理人と配膳係がドラえもんの主題歌を歌って歓迎してくれました。
中身は吹き替えですが、主題歌は日本語のママのようです。
ダイヤモンドトライアングルといえば、昨日の三カ国分岐点というより、麻薬の三角地帯。
オピウムはアヘンのこと。ここはアヘン博物館。
アヘン中毒者。
アヘンは薬の原料でもあり、使い方を間違えなければ、人類にとって大切なものでした。
ただ色々誤用があったようで、19世紀ヨーロッパではアヘンをアルコールに混ぜて、風邪薬としていたとか。
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