今回も積み残し
鳥の姿を撮影して、図鑑と比べ、ネットで画像を検索し、種類を同定するわけですが、いろいろな意味で、種類が同定できない、あるいは同定したくない、、、ということで、積み残しが常時発生します。
メボソムシクイという種類の鳥という所まではわかります。
ただ、図鑑を見ると2ページにわたって同じような鳥が掲載されています。
羽の色と生息域で選んでいくと3種類くらいまでに絞れますが、そこから先に行きません。この鳥の場合、撮影できたのがこの1枚だけなので、背中の色とか頭上の模様、足の色が分かれば、何とかなるのですけど。
鳥の種類によって、「何でここまで細かく分けるの」というくらい、パッと見るとすべて同じという絵が並んでいる鳥の種類があります、、、このメボソムシクイもその類です。
パッと見るとシマキンバラなのですが、シマキンバラの場合、腹はうろこ状の模様が入ります。羽の色はもうちょっと赤っぽいです。図鑑にある若鳥の場合に近いのですが、若鳥の写真をネットで検索してもよくわからず、決定根拠になりません。
見た目、アカモズなんですけどね。
でもアカモズって、「赤」のハズなのですが、この鳥、もう一枚の写真を見ても、赤というよりは灰色に近い。亜種でlucionensisというのがあるらしいのですが、図鑑だとここまでしかわからず、それ以上進めません。



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