タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 23 チェンマイ北部 ④

国道107号からいったん離れて、Doi Wiang Pha National Parkへ。


 PC版のGoogleマップだと、経路選定は自動車のみです(自転車も選択できますがタイだとエリア外になります)。タブレット版ではバイクが選定でき、これで経路選定しています、、、乗用車では無理そうな狭い道とか荒れた道も選択されてしまいます。


 今回の経路も、少なくとも往路(上り)だと無理な道だったため、途中で断念して、来た道を国道まで戻りました、、、ただし、めったに車が通らないような道だったので、珍しい鳥に出会えました。

Green bee-eater (ミドリハチクイ)です。色合いがいいですし、個人的に好きな鳥です。

Paddyfield Pipit(ヒメマミジロタヒバリ)ではないかと思われますが、腹の部分に縦じまとかがあって、それが判別の条件、、、今回撮影できた写真はこの後ろ姿だけなので、種の特定には至りませんでした。

Red-billed blue magpie (サンジャク)
 英語を訳すと赤いくちばしを持った青いカササギ。初見初撮りです。生息域はタイ全土。図鑑上ではパタヤ近郊でも見られるようです。

 ホウホウの体で山道から降りてきて、ガソリンスタンド併設の7-11で休憩。

 園地でにぎやかなスズメのさえずり、、、今回はぜひとも2種類のスズメ、「ニュウナイスズメ」と「背赤スズメ」を見たいもの、、、と、スズメにカメラを向ける頻度が多くなりました、

 頭が灰色で、頬の黒い斑点がない、House Sparrow(イエスズメ)です。パタヤは生息域に入っていませんが、タイ北部中部で見られるスズメです。嵐の後など、パタヤで見られることがあります。

 メスですね、これなんかもオスと一緒に見たからイエスズメのメスとわかりますが、単独でいたら、種の判定は難しいです。

Long-tailed shrike (タカサゴモズ)
日本でも見られますが、日本のタカサゴモズは頭が灰色のようです。ここでは黒色の頭。これも初見初撮りです。

 この日から4日間、宿泊することになるファーンの街は、夕食時、屋台とかレストランが数多く見られます。朝や昼は焼き鳥とか豚串にカウニャウでいいですが、夜くらい、お皿に乗った料理を食べたいわけでして、そういった意味で、非常にありがたいです。

 ホテルから街中心まで2㎞ほどあり、毎晩、食事/買い出しで往復。
 初日は、一番気になったカオマンガイ屋。

 何気に陶器製の皿に乗っていますが、実はタイでは非常に珍しいです。
 大体がプラスチック製です、、、ちなみに拙宅でもプラスチック製のお皿。
 50バーツのカオマンガイがちょっとしたレストランの料理に見えます。

 明日朝の食事をホテル横の7-11で購入。
 朝5時半にホテルを出て、すぐ山道に入ってしまうため、多分7-11はないだろうし、焼き鳥or豚串等もなかろうということで。この予感はぴったり合いました。まあ鳥が見られる人跡未踏の道を選んで入っていきますので。