国境線の山伝いの道を降りてきて、人家がある辺りです。

なんか予感というか、「カワセミがいそうな池」だな、、と。
　この後ろ側に民家があり、犬がいるのですが、何回か立ち寄った中、この時は飼い主がいたためか、特に吠えもせず。路上にいる犬は、エサを貰いたくて大人しくしていますが、変われている犬は番犬が自分の使命と思っているかのように吠えます。

標高が下がったので防寒具のオーバーパンツを脱ぎながら、カノコバトを撮影。

目の前をヒスイ色が横断､､､オッと、カワセミです。
この時はまだ遠い目をしています。

池の水面を狙っています。獲物がいるのでしょう､､､写真で取れたのはここまで。

いままでもKhao Mai Keaoなどパタヤ近郊の森や、アユタヤ遺跡の池で見てはいたのですが、写真は初撮り

池から稜線一つ越えたところ、距離にして200ｍくらい。
　習慣的に高い木があると目を凝らしてみていますが、何か変な突起のようなものがあると、カメラを向けると、猛禽類。

Crested serpent eagle (カンムリワシ)
　この位置のものだけでも11枚、とにかくいい図柄か否かは別に、AFのピントが合えばシャッターを押していました。初見初撮りです。まあこの写真でもいい写真ではあります。

　あまりにも不愛想に、カメラを向けて写真と撮っていたからか、カメラの画角から外れて逃げてしまいました。､､､まあこれでお終いかと思っていると、目の前、電柱ほどの高さの木の枝に、舞い降りました。

　和名はカンムリワシですが、ミナミカンムリワシとする人もいるようです。日本だと石垣島で見られるようです。