タイ国内旅行 23 チェンマイ北部 ⑪
地方道3023は実にひなびた道で、特にこれといった目的もなく、ただ宿のあるファーグへ行くだけなので、25㎞/hrくらいでゆっくりゆっくりバイクを走らせます。
電柱に止まったタカサゴダカ。パタヤだと200Yゴルフレンジの高いネットの上に止まっています。ただし遠くて高いので、これほどはっきり見えません。これは20mくらいのところから撮影。
タカサゴダカだとは思ったものの、腹の羽根模様がどうなっているか確認したくなり、バイクをそろりそろりと動かして、反対側に移動してカメラを向けたところ、すかさずにげられました。
でも貴重な飛翔の写真が撮れました、、、羽の裏側の模様はタカサゴダカのものです。
実のところ、仏教寺院にはあまり関心がないというか、共感を持てないのですが、「門」は個性があっていいな、、、と。バイク旅の際、事前にGoogleマップのストリートビューで、寺の門を確認して、面白そうなものを見て歩こうかな、、、とも、思っている次第。
これなども独創的ですよね。まあ、わかる人にはわかる、というものではありますが。
エボシヒヨドリ。最初見た時は感激しましたが、慣れというか、あまり見ない鳥ではありますが、写真に撮っても嗚呼コレかと思うばかり。
ヒヨドリは一般に日本でよく見られますが、このエボシヒヨドリはwikiを見る限り、日本で見られる亜種には含まれません。
昼食はファーグに来て以来、気になっていた中華系のお店。赤いボンボリは、一見して中華系ですよね。
ファーグを山巡りの拠点にした理由は単純に、「agodaのホテルがある」街だったのですが、この街が気に入った点として、昼~夜に、通り沿いに多数のレストランが店開きすること。
特に観光地でもないので、地元の方の食事の場ですが、その数の多さ/種類の豊富さにはびっくりしています。パタヤにはこういう雰囲気って、ないんですよね。
この場所は、市場の横、病院の前という、人が最も集まりやすい場所なんですけどね。
八角の利いた角煮クイティアウ。
クイティアウは中国由来の食べ物で、発音も中国由来だというのですが、ベトナムにはフォーはあってもクイティアウはありませんでしたから、ラオス等の山経由で入ってきた食べ物なんですかね?
量としては少ないのですが、今日最初の温かい食べ物なので、これで満足。
旅の疲れが出たのか、あまり動き回るのイヤだな、、と、最初から鶏唐揚げ系を物色。
左の皿、35バーツの品は、在庫2個を買占め。あとはカウニャウを買って、これが夕飯です。
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