タイ国内旅行 25 パヤオ孔雀の旅 ⑨
今回の旅、最初から目論んだわけでは全くなく、毎日、地獄寺巡りをすることになりました。この日の地獄寺、Wat Tham Phajarui
ここ地獄は正面に池があり、順路は池に沿って歩きます。ここでは最初から釜茹で。
リアルというか、強調しすぎというか、全体的に前日に見た、チェンマイ近くのWat Si Don Chai Pa Tung Ngamの作風に似ています。地獄作者みたいな職業があって、各地を転戦して地獄を作っていくのでしょうか?それとも仏師が余業で作っているのか?
首を山刀で切ったり、紐で首を引っ張ったりと陰惨な風景
カケヤで頭を叩いたり、首を折ったりと陰惨な風景
丸い円盤状のものを無理やり飲み込ませています。よく見ると、腹にも円盤が突き刺さっています。
足と手をうつぶせにして折り曲げている図
ノコギリ引き。タイのノコギリの概要がわかります、、、などと気楽なコメントは控えます
これはどこにでもある刀剣樹。犬に吠えたてられて剣の刺さった木を上っていきます
舌を抜いている風景
高坏にタイ語が書いてあります、ちょっと読めませんが。
死人を茹でてトロトロになった煮汁でも飲ませているのか?
、、、普通は、地獄だけではなく、「地獄に仏」と救済の風景もあるのですが、ここの地獄にはそれがありません。
地獄の最後は胎内巡り?
暗さは別にいいのですが、ちょっと中を覗き込んだら、蝙蝠だらけ。闖入者に驚いたのか、蝙蝠が舞い、猛烈な糞の臭い、とてもではありませんが、中には入れません。
こういうのって、住職の趣味なのか、献金者の思いなのか。もしかしたら、献金者がウサギ年生まれなのかな?
タンブンの風景。
魚もよくわかったもので、階段を降りるだけでバシャバシャ寄ってきます。
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