タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 26 タイ中部南・鳥見行 ①

 パタヤ→タイ南部へのバスは、通常、パタヤ夕方発の夜便になりますが、週末の金土日のみ、朝出発便があり、8時半発。
 でも今回の出発は、6時35分(ちゃんと切符に印字あり)とのことで、6時ちょうど位に、パタヤ北バスターミナルに到着。


 ここは主として、バンコク市内へ行くバスの発着場。
 バンコク中心部エカマイへの便は1時間ごと
 バンコク北部、モーチットバスターミナルへの便は1時間半ごと
 のようです。ひところに比べると1/2~1/3の便数になってしまいました。

 街中ではマスクをしない人でも、バスはマスク必須なので、待合席でも皆さんマスク着用。


 随分明るくなっていますが、、、、
 6時過ぎから、本日乗車のYellow Bus社のバスがどんどんやってきますが、南部行きの便は来ず。スタッフにここで待ってていいのか?と聞くと、ここでよい、、、


 7時過ぎになって、いかなんでも遅すぎだろ、、、と、チケット売り場の女性(切符を買う時にこの日は6時半だから、、、、と念を押した女性)に、ちゃんと来るのか?と聞くと、
 「ソーリー・マイカンパニー・チェンターム」


 チェンターム?、、、、あっそうそう、東南アジア英語ね、Change Time。
 マイカンパニーと会社のせいにするのはどうかと思います。「時間が変更になったら携帯に電話するから、、、」とあなた切符を売るときに言ったでしょう、、、、


 ということで、のっけから2時間半待ち。
 当初の予定では昼前後にフアヒンについて、国立公園まで足を伸ばして夕方の鳥たちを見る、というものでしたが、この遅れで、今日は宿に着くだけだな、、、とあきらめ。

 朝5時起きなので、朝食も取らず来たので、とりあえず食堂でブッカケ飯。
 これを食べた時には、「VIPバスだし、弁当が出るか、途中、レストランで休憩などしてご飯を食べるのだろうけど、、、」と思いながら、食しましたが、、、。

 8時半前、ボロバス到着。
 外装もボロボロ、内装もボロボロ。
 これで乗車6時間1070バーツ。
 乗車12時間越えのナコンチャイだと、高級車両で900B。

 スタッフが、「コンディアオ」と言っていましたが、パタヤからの乗車は一人だけ。
 ちなみに出発地は隣県ラヨーンですが、そこでは乗車ゼロ、、、。
 ということで、パタヤから乗客一人で出発。


 今回、VIP料金を支払いましたが、このバスは、前列2席のみが3列シート、後方は4列というもの。VIPなのでリクライニングはできますが、もうもう、、、大変な代物。


 途中、よくわからない停車を繰返し、バス停でもないところで客を拾い、、、と。30分以上時間ロスしながら、フアヒンへ。


 毛布もなければ、弁当もない、14時過ぎにフアヒンに着きましたが、それまでに昼食休憩もなし、、、もう絶対に乗りません、、、このバス会社。

 フアヒンYellow Bus支店着。以下時系列。
① バイクレンタル屋が集まっているのが鉄道駅周辺なので、「レールウェイステイション」に行きたいと運転手に言うと、ここで降りろと言われました。
② 周りを見回してもバイタクもタクシーもなし、支店の女性に「レールウェイステイション」に行きたい、と言っても通じません、、、地図を見せると「ああ、トレインステイションね」と。
③ トレインステイションに行きたいがバイタクは無いか?と聞くと、乗ってきたバスを指さして、あのバスで行け、、、と。
(経路的に鉄道駅の前を通りそうなので、上記①の通り、運転手に言ったわけでしたが)
④ 運転手にはまだ通じていないらしく、支店女性と運転手でタイ語のやたらに長いやり取りがあったのち、バスに乗り込み10㎞ほど走って、フアヒン駅前方向へ。


 すったもんだありましたが、14時半過ぎ、駅前交差点で降車。
 どっと疲れましたが、この程度は当初から予想されたトラブルなので、まずは無事にこなしてホッとしました。