タイ国内旅行 26 タイ中部南・鳥見行 ④
宿の前の道路です。ビーチロードとしては5.5㎞m、ビーチとしては7キロほど弓なりに続いています。
午後は、ブウェンブア池という、山の反対側の蓮池で水鳥の観察を予定。
直線距離で5㎞ほどですが、山をぐるっと回るので40㎞余りの大遠征(=片道)。
途中、いつものように面白そうな寺院の門では写真撮影。
沼 沢地に入り込んで道を作るわけですが、地盤が柔らかいので、舗装がボロボロです。深さ30㎝くらい、直径2mほどの凹がボコボコ道路に開いています。30㎞くらいで徐行し、凹を廻りこんでいくという運転が10㎞続きます。
写真で白く見える範囲は、アスファルト舗装で出来た凹を、コンクリートで埋めています。丁寧に補修しろと言っても無理なのでしょうが、平らに仕上がっておらず、ここはここで注意深く走行。
橋そのものはなんていうほどのモノではありませんが、コンクリート製の高欄が、カラフルに塗り分け。こういうの、誰の判断でやっているのかな?と考えますが、日本にはありませんよね。
蓮沼の木道。入園料200バーツ(700円)
木橋に襲い掛かるように葦が生えています。奥が深く、水鳥の営巣地になっています。歩いていると鳥の鳴き声が、あちこちから聞こえます、、、でも如何せん、見えない。
ちょっと開けたところは蓮沼になっています。ハスの盛りは午前中、今午後3時過ぎ。ハスには遅れました、、、まあ今回は、ハスを見に来たわけではないので、、、
鳥を見るには不適当のようですね。こんな感じでハスで埋まっていると、水鳥がエサを啄めません。また水深が深そうですね。足の短いチドリ、シギだと水に溺れてします。サギでも難しいかな?
右端、何気なく岩壁が見えていますが、石灰岩の岩肌です。
鳥で見えるのは、巣から飛び立って、別の湖沼にエサを求める鳥の群ればかり。
木橋の方も、1/3程度進んだところで、こんな感じ。
メンテナンス中と読めますが、実際は、壊れたまま補修するつもりもなく、ほおって置かれているだけのようです。
このアングルは、観光パンフレットによく出てくる構図です。
まあ、雰囲気としてはいいし、奇岩の景勝地と言えばそうでしょう、、、でも鳥を見るには不適当のようです。
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