タイ全土、Covid-19リスク 4ランクに色分け
昨日段階での各県色分けです。
感染者数での色分けなので、今後、対象県、色分けの格上げはあると思われます。
① 赤色 サムットサコン県(感染者1000名超え)
② 橙色 サムットサコン県の隣接県で10名以上の感染者+増加傾向にある
③ 黄色 感染者が発生しているがコントロール可能と判断される(10名以下)
④ 緑色 感染者ゼロ
◎新年イベント(可及的速やか判断する必要があり、これは別項で規定)
① オンラインイベントのみ可、以外すべて中止
② 公共イベント中止、参加者限定/知人同士程度までは可
③及び④ 通常より参加人員を絞り人込みを作らない
◎感染対策
全エリアについて、積極調査の実施、マスク/タイチャナ使用の厳格実施、ソーシャルディスタンス等感染対策の厳格実施
① 娯楽施設/教育施設/ムエタイ等は休止
外国人労働者の移動禁止、県内流入は事前届け出制(本当に実施されるかは?)
レストランは営業可能だが基本持ち帰りのみ。
② 施設営業の時間制限、外国人労働者の移動禁止
①エリアとの境界でのスクリーニングを協議(←実施ではない)
①エリアからの来県者は在宅勤務、教育施設は休校/オンラインの検討
事業所は営業可能だが感染対策厳格実施→不可能な場合営業休止
外国人労働者が①エリアから侵入した場合、警察に通報
③ 施設営業の時間制限、外国人労働者の移動禁止、在宅勤務/オンライン教育の検討
④ 冒頭、全エリア共通事項
以上が、政府主導の大まかなガイドラインです。
現時点でもなお、1月中旬までの期限付きで非常事態宣言下にあります。
これにより各県では知事判断で法令を上回る規制が実施可能な状況です。
例えば、チェンマイ/ピチット/チャイヤプーン、、、等では、感染者が出た村/郡を封鎖するなどの措置も実施されている模様。
これについては政府の正式発表はなく、メディア/SNS情報なので、確度/詳細が不明なものもあり、県外移動については「出たとこ勝負」に近く、皆さん自粛する方向に行動すると思われます。
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