Covid-19 パンの包装が変わる
無事にクリスマスも過ぎ、今年もわずか。
日本の人は、正月に強い思い入れがありますが、タイ人、ベトナム人もそうでしたが、ちょっとした区切りという認識だと思います。
もともとタイは、タイ暦という暦を使っており、1941年に現行の太陽暦に移行しています。それまでは4/13-4/15のソンクラーンが正月だったので、現時点でもソンクラーンの方が盛大に祝われます。ベトナムの場合は中国同様の春節が正月で、いわゆる役所~会社の年度末も、帳簿上は12/31締めですが、春節までに帳尻を合わせればよい、、、みたいな雰囲気がありました。
今年は、ニューイヤ花火大会もないので、いつもよりさらに、何もない年末年始だと思われます、、、。
さて表題の件。
これはセンタンのパンコーナーですが、3日前までは、パンは焼いたまままゴロリと棚に並んでいました。現時点では1個1個ラップで包まれています。
従前は、トングでトレーに載せるなり、薄紙でパンを挟むなどしてキャッシャーに持って行き、そこで紙バックに入れてもらい、値札をつける形式でした。
こちら調理パンも、すべてのパンが個装になっています。
Covid-19第一波の時、ブッフェ料理が一時停止状態になりました。料理を取り分けるとき、唾や咳が料理に掛かり、それら料理を食べることにより感染が広まるとのことだったと思います。
タイはエビ市場関係で、第2波とも呼べる状態になっています。
政府から明確に方針が示されているわけではありませんが、こういったパンも同様に、唾咳がかからないようにとの配慮だと思います。これらは第一波の時にはなかった対応です。
こういった手間やコストは巡り巡って顧客が被るのでしょうが、仕方ないと思うしかないのでしょうね。
街を歩くファランたちも、現時点で街に残ってるのは高齢者が多くを占めるので、第一波の頃、頑なにマスク着用を拒んでいたファランたちも、マスクをして街を歩いています。
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