隣県ラヨーン 事実上の県閉鎖
https://twitter.com/RichardBarrow/status/1343835568879280128
賭博場でのクラスタが発生した隣県ラヨーン。
先行して、賭博場があったラヨーン市のみに対して、賭博場の閉鎖、バー/パブの閉鎖とアルコール販売禁止が指示されていたようですが、今回、県内全域を対象に、生活に必要な施設以外ほぼすべての施設閉鎖を指示し、県民に対して年末年始帰省を自粛するように要望したようです。
タイ語本文の方に、閉鎖対象の施設が列挙されていますが、学校等教育施設、児童/老人施設、ほぼすべての娯楽施設、デパート/ショッピングセンター等商業施設、公園、、、、が閉鎖。
日用品店、銀行、電力会社等のみが営業でき、レストランは持ち帰りのみ許容という、今年4月ごろの、第1波の初期対応並みの厳重規制になっているようです。
また、年末年始帰省については自粛を求め、万が一、帰省した場合、その後、県全域に対して出入り規制がかかった場合、自宅に戻れない or 14日検疫が課せられる場合があるという脅し文句も書かれています。
自己弁護というか、国民県民を小馬鹿にしたような警察幹部が更迭され、知事の尻にも火が付いたという感じです。また、知事は公選制ではなく官選なので、ヘンな言い方ですが地元県民にいくら不満の残る施策であっても、国の基本線に則った施策であれば、自分の首は安全ということでもあります。
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前回、カオサムロイヨッドに行った時も、チェンマイに行くときも、パタヤから利用する長距離バスの多くはラヨーン始発です。しばらく、これらのバスを利用する予定はありませんが、バス運行はどうなるのだろう、、と、ちょっと心配。
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