年末なので硬貨のお話
SNSを見ていると、年末のためか、神社や寺院のツイートで、賽銭箱の硬貨は「持ち出しだ」などの記事が多く出てきます。手間がかかるので銀行に任せると手数料が高額になり、「割に合わない」とのこと。
これなど読むと、賽銭箱に入れられたお金は自分たちの取り分だ、でも硬貨を銀行口座に入れるのは手数料分損する、、、などと、不埒な言い分だと思ってしまいます。もちろん、硬貨をセロテープで巻いて賽銭にするなどの人がいて、それらを解いて水洗いするなどの労力はかかるのでしょうけどね、、、、
今年6月段階の硬貨。この時は、県外移動自粛のため、旅行が無くなり、旅行先でよく利用する7-11での買い物が無くなり、小銭が無くなったと分析。
今年8月段階の硬貨。結果的に、小旅行等で入ってくる硬貨を確実に貯め込み、硬貨は生活に必要な洗濯機や自動販売機に限って使用するという生活を送ると、確実にコインは溜まっていく、、、とライフスタイルが変わったことによるものと分析。
そしてこれが今日、12月31日段階の硬貨。1バーツ、2バーツ、5バーツは着実に増加しましたが、10バーツが減少しています。
最近励行していることとして、上段中の0.25バーツコイン(25サタン)を必ず財布に入れて、小さい端数が出た時、まずはこのサタンを渡してから紙幣を出すようにしています。サタンを受け取るのは格安スーパーMakroとローカルスーパーBIG-Cであり、週に1~2回程度の利用ですが、皿の底が見えてきましたから、確実に減っています。上段左50サタン硬貨は微増しています。今後は50サタンも財布に入れ25サタンと組み合わせて減らすようにします。
下段左の1バーツ硬貨と、下段中の5バーツが増えいている割に、10バーツ硬貨が減少しています。タイでは通常の買い物で10バーツ硬貨がお釣りとして返ってくるより、5バーツ2枚で返ってくる場合が多いようです。10バーツ硬貨は日常なるべく使わないようにして溜めていますが、今日も洗濯機で50バーツ分使い、このままだと10バーツ硬貨が払底することは目に見えています。
今後の方針、、、ちょっと仰々しいですが、、、1バーツ4枚5バーツ1枚を一組にして、財布に入れておき、サタン硬貨同様、端数を渡してから紙幣を出すようにしたいと思います。
少々早い、ニューイヤーレゾルーション、、、新年の決意でしょうか。
補) タイの銀行での小銭→預金の手数料は2%だそうです
(ブログによっては1%という情報も)。
十分リーズナブルな手数料ではあります。
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