連続4回 幸せの青い鳥
今年になってからKhao Mai Keao Reservation Parkに4回通っています。
その4日すべてで、Verditer flycatcher (ロクショウヒタキ)、青い鳥の写真撮影が出来ました。
英名のVerditerは炭酸銅の意味で別名、緑青(ろくしょう)。flycatcherも日本語で言うと「ヒタキ」の意味なので、英名=和名となっています。
青というか紺色の鳥は多いですが、緑青、すなわち全身、青白色の鳥はこのロクショウヒタキくらいだと思います。
分布はタイ全土に広がっていますが、小生が初めて見たのはチェンマイの奥、ビルマ国境の標高1500m以上の場所。対してKhao Mai Keaoはタイではありふれた場所なので、ここで見られたことにちょっと驚いています。
初日、二日目は出会いがしらだったので、写真としてはその日1枚程度しか撮れず、特に二日目はちょっと不満な出来。
三日目、四日目はロクショウヒタキが自在に飛び回り、枝で休んでいる姿を多くの写真に収めることが出来ました。
日本では沖縄列島でごくわずか見られるくらいのようで、日本のバードウォッチャーの中では「一度は見たい鳥」という人も多いようです。
今年の運気はいいのだろうか?
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