警察不正と賭博場検挙相次ぐ
https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2051043/dozens-of-officers-implicated
33名の警察官及び国境管理官を職務怠慢もしくは密入国ほう助の疑いで取り調べ中とのこと。カンチャナブリ県サクランブリ、、、小生が第8回のタイ国内旅行として訪れた「スリーパゴダパス」がある場所で、ビルマからの不法密入国がらみだそうです。
ビルマとは陸上国境ですから、完全にシャットアウトするのは難しいと思いますが、警察や国境管理官が絡んでいれば、ザルと言えばザルですね。
幾らかの金を渡せば14日検疫をしなくても入国できるとか、道路検問で見つかっても見逃してもらえる、、、など。
実際、小生がバス旅をした時も、ビルマ人のみバスからおろされ、10分後くらいに戻ってくるわけです。単に書類検査するのならバスの中でもできるわけですからね、、、何か、見られたくないことを要求し、行われる、、、ということなんでしょう。
まあ、捜査はされるのでしょうが、何分被害者がいるようでいないというか、贈賄側はビルマからの労働者で、弱みに付け込まれ金を出し、当然、領収書は出さないでしょうから、最後は証拠不十分で「職務怠慢」程度で収まりそうな感じもします。
https://forum.thaivisa.com/topic/1201667-40-arrested-in-raid-on-gambling-den-in-nonthaburi/
賭博場はクラスタの一つになりやすいということで、閉鎖が指示されています、、、というか、もともと、賭博場は非合法なので、どんどん取り締まって閉鎖されなければならなかったのですけど。
バンコクに隣接するノンタブリで賭博場を警察が急襲、40人が逮捕、33人がタイ人、7人が外国人だったようです。ここでいう外国人は近隣諸国からの労働者のようで、賭博場の中でもグレードの低いものなのだとわかります。
賭博場の中には富裕層が利用するところもあり、そういうところが実際は野放しになっているというお話も伝わってきます。


このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。