ラノーン県の国家検疫施設
ラノーン県はプーケット県の北方、ビルマと陸上及び海上の国境で接しています。
県都ラノーンには正規に認められたビルマとの国境施設(国際港)があり、これはタイ国内にあるビルマ国境施設としては最南端です。
以下は、そのラノーン県にあるタイ政府が用意した国家検疫施設の状況。
現在、この施設に入居している人からの投稿によれば、
++ 「状態は廃墟」、部屋にベッドが置かれているだけ
++ 施設に入所した時点では電気も水道も使用不可。
++ 照明の代わりに蝋燭が渡された(上の写真は蝋燭が点けられたところ)
++ 扇風機が渡されたが、埃だらけで、電気がないので使えない
++ 排尿はベランダからしろ、、、とスタッフに言われた
++ 一部屋当たり2名
偶然に、悪い施設に当たっただけと思いたいですが、陸路/海上国境の検疫施設なんて、こんなものなのでしょうね。
状況が切迫すれば、近隣諸国人と同部屋なんていうこともありそうです。


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