タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

来月、何らかの緩和?

 首相が、来月からのCovid-19関連の規制を緩める可能性に言及。
 ほとんど中身のない記事ですが、「まあそうでしょう、、、陽性者数が減っていますから」という思いです。


 あとはどんな緩和?というところ。
 ++ 各県のリスク度合いに応じた色分けの変更
 ++ 商業施設、教育施設、娯楽施設の閉鎖/使用規制の見直し
 ++ 県間移動規制措置の見直し、、、、
 が全廃にならないにしても、幾らかでも緩和してほしいものではあります。


 第1項だと、サムットサコン、チョンブリ等が「もっとも管理を要するエリア」に指定されていますが、少なくともチョンブリその他の県では陽性者=ゼロに近づいています。サムットサコンでの積極検査をどう見るかはありますが、チョンブリ以下を少なくともバンコク都並みの「管理を要するエリア」程度までランクダウンして欲しいものです。


 第2項だと、学校がある程度は再開されるのでしょうが、具体的には、下のバンコク都のように、各施設の閉鎖や使用制限を見直しする検討会が開かれて、月末までに結論を出すようです。
 前回第1波の時と同様、バー/パブ、ムエタイ/闘鶏、、、✖で、その他のマッサージとか屋外スポーツなどが再開されるのかな、、、と個人的には思います。いずれにしても、バンコク都の検討結果を踏まえ、保健省の方でちょっと手直しして発表、、、となるのでしょう。
 難しいのは集会の禁止で、宴会とか結婚式での集まりも現時点では✖だと思いますが、反政府運動を抑え込むということを考えると、政府としては悩ましいところでしょうね。


 第3項の県間移動規制は全くの???。前回第1波の時はおよそ2カ月間続きました。
 前回は規制ではなく自粛で、開始1か月後当たりから大っぴらに帰省する人が現れるようになり、ほとんど守られていない状況ではありました。
 今回もあと1か月程度延長されるのか否か、また、仮に延長されたとして、ぐずぐずになるのか、あるいは14日検疫を求める県条例を本格稼働させて、移動を抑え込むのか、全く状況が読めません。