タイ国内旅行 27 北部低地 ②
ツアーバスの場合、出発地付近の場所でしか途中乗車できない場合が多いです。国営の路線バスの場合、バンコクから随分と離れた道路沿いの営業所のようなところでも、新規客が載ってきます。また、タイだとバスに荷物も預けられるので、乗客無しで荷物だけが載せられる場合もあります。
スコータイに近づいたバス停留所に設置されたCovid-19検問所。
記帳/検温がなされます…同じ県内ですが、スコータイのバスターミナルでは記帳のみ、傍らに赤外線体温計が置かれただけでした。この時点で2/1以降の新規制は不明でしたが、コータイも含め、今回廻る5県はQuarantineも、Self-monitorも必要のない、規制の緩い県ではあります。
バンコク8時40分発でスコータイ到着は3時20分着。予定していたよりはちょっと早めの到着。
まずは帰路のバスチケットの確保。こちらはGoverment Busの窓口。
候補として、
昼便だと7時50分が対象ですが、夕方にバンコクにつくことになり、バス減便中である故にパタヤに乗り継ぐバスがない可能性がある、、、✖
夜行便だとバンコク到着が朝3~4時となる可能性があるが、多少の待ちで往路同様バンに乗り継げるだろう、、、○
ということで、夜行便で帰ることだけを決めて、民間ツアー会社の窓口へ。
クルンテープ22時とあり、これに決めました。
単純に、国営バスとのバスの質を比べたいというだけことです。
この22時、昨晩のプレートが刺さったままだけだったらしく、実際には9時便や9時半便もあったようです、、、まあ結果オーライなのですが。
Googleマップ、ストリートビューから借用。
何となく方向とか位置を把握していただけなので、10分ほど迷って、バスターミナルすぐ横のレンタル屋へ。看板は24時間対応と書いてありました。
借りたバイクは後ほど紹介しますが、
++ デポジット2000バーツ
++ 1日200バーツ、、、で、5日間、借りることに。
5日間でよかったどうか、旅程の最後まで悩みました。
∵ タイでは一般に丸24時間で1日分となるので、最終日1日前の午後4時に返すという契約を結んだわけですが、「夜22時まで何をして時間を潰すか」という大問題を失念しており、旅程の中、折々悩むことに。
宿は前回、スコータイに来た時、4泊したホテル。
通りに出ると屋台が並んでいるのがいいところ。
前回も利用したタイ人で混雑している屋台で食事。
普通は混んでいると注文が難しいので回避しますが、ここは混んでいても注文が簡単にできるので。
おばさんが中華鍋で炒め物中心の調理、壁際で後ろ姿のおじさんがスープ系の調理。
定番のガッパオムウカイダオ。
普通の屋台に比べるとご飯、具材ともに大盛。
おいしかったけどちょっとした問題も。
人気店であり、かつ、おじさんおばさんの連携が悪かったらしく、ガッパオをおおむね食べ終わったころにスープ到着。
まあ、これはこれで一品なので、具材中心に食べました。スープ物の難しさは、注文時点で量がわからないこと。白いご飯があれば、これだけでもいいみたい。
二品で80バーツ。
カットフルーツ。メロンを40バーツで。
屋台で40バーツのカットフルーツというのは、随分高めの値段設定。
でも十分に熟れた甘いメロンでした。
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