タイ国内旅行 27 北部低地 ⑯
ピサヌローク市内のWat Chan Tawan Tok。この寺の前を右折してホテルへ。
ちょうど夕日を浴びて金色の寺院が燦然と光り輝いていました。
金色のペンキなので安っぽいといえば安っぽく安直な作りではありますが、見た目は金ぴか、ゴージャスな寺院ではあります。
ホテルでシャワーを浴び、いざ、市内中心部の市場へ。
地図を見るとホテルの前にナーン川が流れており、その対岸に市場がある様子。
写真右側には市の時計台があり、大体どの町でも、時計台があるところが町の中心部ということになります。
市場の奥の路地を歩いていくと、若者が経営している風の軽食堂がありました。
客のような形でビールをちびちび飲んでいた男がいて、何かと英語で話しかけてくるわけです。ちょっと妙だと思いましたが、この店のオーナーでした。スタッフは英語ができないとのことで、注文の仕方や水サーバーの使い方などを伝授してくれました。
いつものように、客が座る椅子に猫が、、、
店の飼い猫なら首輪をつけているはずですけどね。
右がメインでバーミーナム(汁付きの中華麺)。上に掛かっているのはパクチー。
左が付け合わせ、魚肉ミンチを茹でたもの。山盛りの緑の葉っぱもパクチーです。瞳の形をした器の中に青唐辛子がたっぷり入った付けだれ。
タイ料理といえばパクチーですが、ダイレクトにパクチーが降りかかっている料理は珍しいです。食べ終わっても、なぜか食べた感じがなくて、、、この日は昼を抜いてるので、ちょっと物足りない感じが残りました。
市場の正面側に廻りこむと、カウカームウ屋。
カウ:ご飯、カー:足、ムウ:豚。豚足飯です。
小生、美味いカウカームウというものに、未だかつて出会ったことがなく、今日もこれこそ極上のカウカームウではないかと、迷わず注文。
で、不正解でした。女将の対応も✖。何に文句があるのか、ブスッとして接客。
本題のカウカームウですが、まず、肉の手前側に赤トウガラシの細片がたくさん見える掛けダレ、全くおいしくありません。酸っぱ辛いだけで風味を全く感じません。
そして、ご飯そのものにはカウカームウのタレがいつものように掛かっていて、単純にご飯がべちゃべちゃになっているだけ、美味さを感じません。
もうしばらくは、食べないことにしましょうか。
今晩は何に惑わされたのか、ホテルのフロントでビール2本、部屋飲み、ツマミなし。
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