バンコクへお買い物②
MRTでスクムビット通りまで戻り、プロムポン方面へ通り沿いを歩いて、細い路地へ。
スクムビット通りソイ33/1。ベトナム駐在の時も含め、何度この路地に来たことか。
この路地の奥に、Fujiスーパーという日本食材のスーパーマーケットがあり、「高いんですけどね」、いろいろ食材を買いに来たものです。
路地を歩くと、駐在員の奥さんが行きかっており、ここだけ歩いていると、上野アメ横の辺りを歩いている感じ。
この日の目的は、日本の雑貨を売っているお店。
「おろし金」が経年変化で割れてきており、買換えようかなと。
タイには「野菜をおろす」という調理方法はなく、見る限り、おろし金は日本系の商店でしか売っていません、
ただ、見たところ、欲しいおろし金はなく、買うのを断念。おろした大根が下のケースに溜まる、、、というのが欲しかったんですよね。
プロムポン駅前のEmQuarlier(エムクウォーリエ)。
最新ではありませんが、ごくごく新しい部類に入る商業ビルです。
パタヤで出歩く格好で来てしまいましたが、もうちょっと服装を考えるべきだったかと反省しながらも入館。
春節に向けての龍の飾り、、、結構大きなものです。
Chinese New Year。
パタヤではほとんど見かけませんが、道を歩く女性が赤っぽい服を着て、春節気分に浸っています、、、写真は撮れませんでしたが。
中華系は金持ちだし、こういったビルでお買い物をするのも中華系の人が多いのかもしれませんね。
今回の第二の目的はここ。Books Kinokuniya、紀伊国屋書店。
バンコク市内にはもう1店舗、旧伊勢丹のビルにもありますが、経路上なのでこの日はこちらのプロムポン店へ来ました。
英書、タイ語書籍、日本書籍、、、
以前ここへは、タイ語の学習教材を探しに来ていました。タイ語の学習教材は英語によるものが多いですが、実は日本語で書かれたものが種類としては一番出ているかもしれません。日本人って、書籍で独習するのって、好きじゃないですか。
実際には日本への一時帰国で、日本で買いそろえていましたが、タイで発行された日本語ベースのタイ語学習教材の魅力は何と言っても値段の安さ、、、
今回はバードウォッチング関連のものを探しに来ました。
ぐるっと何度か見ましたが、バードウォッチングのコーナーはないみたいです。購入を諦めかけたところ、ワゴンセールが実施中でパッと目に留まったのがこの本。シンガポールだからちょっと生息域としてはずれていますが、サクッと目を通すと、シンガポールは渡り鳥の中継地のようで、タイからまたタイへと飛来する鳥も多いようです。
現金正価608バーツのところ100バーツ。
英書ですが文字が大きく、眼鏡を掛けずに読めます。そして挿絵が豊富で全体の半分くらいが挿絵で埋まっています。写真は表紙ですが、数を入れ込むというよりは、1点1点が大きく描かれていて、見ていて楽しいな、、、と購入。
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