グライとグライ
タイ語で遠いはグライ、近いはグライ (人によってはクライとクライ)
カタカナで書いては全く区別できません。
声調(文節内の抑揚)が違います。
近いは発音できますが、遠いは発音できません、、、だから「遠い」は使いません。
というか、形容詞を単体でいうと大体が通じないので、重ねて発音します。
自宅はセンタンにグライグライというと通じます。形容詞を重ねると強調の意味合いになり、すごく近いとなります。なぜかこれは通じます。
タイ語で鶏はガイ、卵はガイ。(人によってはカイとカイ)
焼き鳥は発音できますが、卵は発音できません。
こちらは有気音と無気音といって、発音するときの息の抜き方が違います。
鳥肉か豚肉かを相手に伝えることがあるので、鳥肉=鶏のガイはよく使います。
卵単体では通じませんが、お粥に卵を入れてもらう時などは、サイカイ(卵入り)と、熟語として1セットでいうと卵は通じます。
以下のYoutubeで、グライとグライは2分50秒くらいからです。
【タイ語】絶対にネイティブは使う!20選★ 簡単&ゆっくり発音【形容詞】edit
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